1年程の禁煙期間中にタバコを吸ってしまい、再びニコチン中毒に戻ってしまった私が改めて禁煙にチャレンジする。
1日目 禁煙開始そうそう心が折れてコンビニに走る。
2日目 ゴミ袋を漁り、シケモクを吸う。
3日目 睡眠不足と連日の酷暑と離脱症状にわけのわからない状態になる。
4日目 禁煙のボディーブローが効いてくる。一本吸ってラクになりたい!
5日目 ただただ耐えてきて、5日目はどんな一日になるんでしょうか。
禁煙5日目 朝一の変化
5日目にして禁煙による不眠症状がなくなった。
やっぱりちゃんと寝られることは本当にありがたい。寝れるか寝れないかで一日の質が全然違う。
寝れないと何かとマイナス思考で不安になったりイライラしたりでそのマイナス感情を埋めるためにタバコが吸いたくなるものだ。(タバコを吸っていた時はストレスが溜まれば必ずニコチンを求めた。無意識のうちにタバコをくわえ火をつけていた)
朝起きてタバコが吸いたいと思わなくなってきている!
昨日までは朝起きて必ず吸いたくなっていた。朝一から強めの攻撃が飛んで来ていたのに5日目にしてそれがなかった。相手はかなり弱っているようだ。ここに来て初めて勝利の兆しが見えてきた。
日に日に禁煙によるストレスは感じるものの、確実にその量は減ってきている。そのストレスはこれからも減り続けるだろうという期待が膨らんできている。
それでもはっきりとした「吸いたい」という主張! 依存心にかき消される別の声
禁煙をしていて思ったのだが、吸いたいという主張は心の奥底からはっきりと明確にわかりやすい形でなされる。
このはっきりした主張がもっと建設的なものとして発現されたのなら私は今頃地中海のビーチで優雅な時間を満喫しているんじゃないだろうか。
これだけはっきりとした主張、「吸いたい」以上の主張は私の中には今ない。依存心ではない領域から発生するこれがしたい。これが欲しいという主張。この純粋な主張はタバコが吸いたいという大きな濁声にかき消されてしまっているのではないのか。その濁声の主がいなくなったらそれに代わる別の領域はどういう声を発するのだろうか?聞き取れるだろうか?
希望の光が見えてきた。
5日目の振り返り
禁煙初日と比べると、離脱症状が明らかに弱くなっている。自然にコンビニに足が向いたり、ゴミ袋を漁ることはない。それでもまだニコチン依存の残りかすのようなものが感覚的に顔からお腹のあたりにこびり付いた感じがある。ストレスが溜まったり、行動と行動の節目にその残りカスのようなうずうずし吸いたいなぁと思わせる。
禁煙初日の離脱症状のしんどさを「10」とするなら5日目は「3」くらいです。
しんどさは減って来た。だが今のところタバコを吸わないことで良い事は何もない。
まぁでも1日580円のタバコ代が浮いてるのは良い事か。5日で3000円弱。これは結構大きな良い事だな。
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