この頑固な金属のサビの汚れを取ったんだが、まだ残っているので絵具とスプレーを試してみた。

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前回、思わず目を背けてしまいたくなるようなサビ汚れをホームセンターで購入したメガトン君で綺麗にした記事をあげました。最初の状態からみるとそれはそれは見違えるほどきれいになったと喜んでおりました。

これがビフォーアフター写真です。

長年頑固にこびり付いたサビ汚れをメガトン君で9割がた除去することはできたのですが、少し跡が残っていました。

こんな感じで(それにしても最初はえげつない汚れだったなぁ・・・)
なんとか最後のこの跡も落としたいと思いながらも、その日は達成感を味わい作業を終えました。

そんなある日、たまたま100円ショップに立ち寄った時に絵の具が目に入り私はピンときました。これであの残りの汚れをきれいに出来るかもしれないと。それで私は早速購入しました。それがこれ

100円の水彩絵の具と100円の刷毛。

早速塗り始めました。

絵具でサビの跡は綺麗になるのか!?(水彩絵の具)

お、いけるじゃん


絵の具の受けは卵の空いた容器を使用しました。塗ってて子供の頃の美術の時間を思い出し楽しい気分になっていました。

ちょうど100均の絵具を一本使い切ったところで完成です。

お気づきだろうか・・・

私は絵具を使って照明を綺麗にすることに成功したわけですが、私が使用した絵具は水彩絵の具。

これって大丈夫なんだろうか?

それでいろいろ調べてみたところ。

こんな記載がありました。

「金属に絵を描く際に絵具を使うことは全く問題がない。」

こうも書いてありました。

「おすすめするのがアクリル絵の具で逆におすすめしないのが水彩絵の具。」

やっちまった。

水彩絵の具で絵を描くと、定着力が弱かったり水で弾くので上手く書けないとのこと。

でも、だが、しかし

私は金属に絵を上手に描きたかったわけではない。それに満足のいくものに仕上がったわけだし。。。ま、いっか。あとから問題が出てくればその時に考えよう。何かあれば

と自分を納得させるのであった。。。

とりあえず絵具も乾いたことだし、元の場所に装着することに

あっ・・・

こりゃいかん。

ということで

絵具でサビの跡は綺麗になるのか!?(アクリル絵の具)

お湯で水彩絵の具を洗い流し仕切り直しです。絵具はめちゃくちゃ簡単に落とせました。さすが水彩絵の具です。

塗りなおしました。完成です。

よし指も大丈夫。というわけで元の位置に装着しよう。。。

あっ、、、

なんか乾いたら透けて見えてきた。

いやーでも最初に比べたらほんと綺麗になったよ。ほんとここまで100均往復してよく頑張った。終わり。よくやった。。。

とここで心の声が聞こえる。

「お前は本当にそれで満足したのか?それで本当にいいのか?」

私は再び家を飛び出し100均に車を走らせていた。

ラッカースプレーでサビの跡は綺麗になるのか!?

買ってきた。「油性ラッカースプレー」

これでだめならもう諦めよう。

そしてアクリル絵の具を落とすため再びお湯で洗い流すことにしたのだが、水彩絵の具と違って全く落ちず。洗剤をつけて磨いても落ちませんでした。さすがアクリル絵の具。仕方なく水気を拭き取りこのスプレーを吹き付けることにしました。

そしてとうとうその時が来ました。

長かった。右側の写真で右下のほうにうっすら黒くなってる部分は、前回登場したカロリーメイトみたい形の「消しゴム君」で削ったあとです。いらんことした。

でも本当に大満足です。綺麗に仕上がりました。

最後にもう一度、最初と比較します。

あ~、気持ちいい。

なんかこれからDIY的なものにハマっていきそうな予感がする。

こういうのも楽しいな。

結論

サビの汚れに絵具(水彩、アクリル)は適さない。

次の二つを使えば綺麗になるよ!

1.メガトン激浄サビ落とし

2.油性ラッカースプレー



(おまけ)

今回絵具を使って見たのですが、サビとりには適していないようでした。その代わりにアクリル絵の具は木部にも濡れるということでしたので家の日焼けしている木部に茶色のアクリル絵の具を塗ってみました。それがこちらです。

綺麗に仕上がりました。大満足です。

これからもいろんなところを綺麗にしていきたいと思います。

ありがとうございました。

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